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京都府・滋賀県

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京都府公立高校入試動向

2009年度選抜以降、「通学圏」「選抜方法」において大きな変更がありました。実力をつけることはもちろん、最新情報をきちんと確認し、慎重に志望校を選ぶことが大切です。

類型・学科

最も定員の多い全日制普通科(単位制を除く)には大きく3つの類型(コース)が設けられています。
これ以外に、類型を設定しない「普通科総合選択制」や「専門学科」「総合学科」もあります。

一般選抜のしくみ

一般選抜は学力検査の結果と調査書の内申点を総合的に判断して合否が決まります。学力試験は、5教科各40点満点、時間は各40分(リスニングテスト含む)。一方、調査書は「主要5教科×5段階×3年」と「実技4教科×5段階×3年×2倍」を合わせた195点満点です。学力検査と調査書の比重はほぼ同等で、調査書の比重が高いところが私立の入試との大きな違いです。毎回の定期テスト対策が入試対策に直結します。

推薦入学・特色選抜のしくみ

一般にいう推薦入試が、京都府には2種類あります。一つは推薦入学と呼ばれるもので、推薦書、調査書、面接、作文・小論文等で合否が決まります。普通科の第Ⅱ類、第Ⅲ類や専門学科で行われ、2011年度入試では46校68学科で実施されました。定員に対する比率は30%程度、50%程度または70%程度です。もう一つは、「特色選抜」と呼ばれるもので2005年に新たに設けられました。こちらは第Ⅰ類、第Ⅱ類で行われ、面接、作文・小論文、調査書に加え、自己申告書の内容で合否が判定されます。部活動・特別活動等も評価の対象になるのがこの制度の特徴です。定員に対する比率は10%〜20%とされています。

通学圏と選抜方法

1. 通学圏
京都市・乙訓地域の公立高等学校普通科に設置されている通学圏は次の通りです。

2. 選抜方法 
[普通科第Ⅰ類]
 (1)受験機会の複数化、評価尺度の多元化を図るため、「面接・作文等による前期特色選抜(募集定員の10%以内)」を導入し、京都市・乙訓地域内のどの高校も志願可能とする。
 (2)「特別活動及び部活動に関連する入学校の希望」について、京都市・乙訓地域内のどの高校も希望可能とする。(募集定員の20%以内)
[普通科第Ⅱ類]
 京都市・乙訓地域内のどの高校も志願可能とする。(ただし、他圏から入学できる者は募集定員の50%とする。)

志望校合格に必要な対策とは…

中1からの定期試験対策

公立高校入試においては普段の定期試験でしっかりと得点を取っていくことが重要になります。アクシスの定期試験対策コースでは教科書と教科書準拠教材によって学校内容の完全理解をめざして学習を進めます。また定期試験前には通常ゼミに追加して「定期試験対策」授業を行い、得点力の強化を図ります。定期試験前には自習を奨励するのはもちろん、入会時にお渡しするIDとパスワードにより、校舎常設のパソコンから教科書別の予想問題を印刷して自由に学習を進めることもできます。予想問題は主要5教科だけでなく、副教科についてもそろえてありますので、普段アクシスで学習していない教科についても学習をすることができます。さらにアクシスでは成績向上をより確実なものにするため、中1、2生対象に「成績保証制度」を設けています。入会から1年間に目標得点に到達することをアクシス、会員生本人、保護者の3者で確認してその達成をめざすものです。

5教科の入試対策

高校入試を突破するには国理社も含めた5教科の入試対策が不可欠です。アクシスでは定期試験前に通常学習していない教科の指導もしています。また、中3からは本格的に5教科対策を行います。具体的には入試対策を本格的に開始する中3夏休みにテストゼミ形式で国理社の知識事項を総整理・暗記する特設講座「国理社復習ゼミ」を開設します。この講座は事前申込み制度(P23〜25参照)により春夏冬の集中ゼミを入会時点で一括申し込みしていただいた会員生には無料で実施いたします。9月から12月までは土曜日を中心に月2回、解答力を育成する「パワーアップゼミ」を開講し、5教科の演習と得点力強化を図っていきます。

全国の大学入試動向

大学全入時代と言われますが、難関大学の志願者は増加傾向で難易度にも変化がありません。
入学定員が入学希望者数を上回る「大学全入時代」をむかえました。確かに少子化による競争率の低下、大学・学部の新設や受験機会が増加するなど、合格しやすくはなっています。しかし、実際には人気のある大学に受験生は集中し、難関大の志願者は逆に増加傾向。難易度にも変化がないのが現状です。人気の学部はますます入りにくくなっています。こうした状況をふまえたしっかりとした受験対策が必要です。

AO・推薦入試

AO入試カレンダーAO入試での入学が急増。推薦入試とあわせると大学進学者の半数に迫る勢いです。
大学入試は国公立大・私立大ともに、「一般入試」「AO入試」「推薦入試」の3つに分かれます。AO入試・推薦入試の割合は年々高まる傾向にあり、4年制大学進学者全体の半数に迫る勢いです。AO入試は、書類審査・小論文・面談などを組み合わせて学習意欲の高い生徒を取る入試制度です。推薦入試と似ていますが、「グループディスカッションなど推薦入試にない選抜方法を採用」「じっくりと人物を評価するため選考に時間をかける」などの点で異なります。2012年度は、私立大で466校、国公立69校がAO入試を実施しました。ただし、一部の難関大学でAO入試を廃止する動きも見られるので、志望校の入試動向には十分注意しましょう。

センター試験

センター試験は、国公立大・私立大の約9割が利用。
国公立大では5教科7科目が標準です。

2012年度のセンター試験の志願者数は約55万5500人。国公私立合わせて674の4年制大学がセンター試験を利用します。今や私立大のセンター利用数は、2012年度入試では513大学にのぼっています。主要な国公立大のほぼすべてにおいて5教科7科目が課せられるようになっており、受験生にとってはかなりの負担になると思われます。幅広い科目での基礎学力の強化がますます重要になっています。なお、2012年度入試より、社会科において「倫理」と「政治・経済」を統合した「倫理、政治・経済」が新たに加わっており、「倫理」や「政治・経済」を対象から外す大学もあるので注意が必要になっています。

国公立二次/私大入試

大学ごとに配点パターンが異なる国公立二次試験。小論文・面接を課す大学が増加傾向です。
私大入試は複雑で多様化。志望する大学・学部の入試方式に合わせた対策が不可欠となります。

国公立大の二次試験は「センター試験重視型」「二次試験重視型」「平等配点型」と志望大学によって配点パターンが異なるので、注意が必要です。二次試験で小論文や面接を課す大学も増えています。私立大の入試の基本は3教科型の受験ですが、センター試験利用のほか、複線入試・得意科目重視型・試験日自由選択制・地方試験・ユニーク試験などがあり、同じ大学の同じ学部で複数回の受験も可能です。このように多様化する入試方式の情報をつかみ、志望する大学・学部ごとの対策が必須となります。

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