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熊本県

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中学入試の動向

現在熊本の中学受験者は、800名前後と言われています(別に、附属小から附属中への内部進学が70〜80名と推測できます)。熊本大学教育学部附属中は抽選・面接・作文を廃止して以降、競争率は激化し入試問題の難易度も格段に上がっています。熊本市内の私立中学校は、真和・文徳・マリスト学園・学園大付属・九州学院・ルーテル学院・尚絅学園・信愛女学院があります。入試の実質的な倍率は例年1.1〜1.3倍程度とさほど高くなく、高校での上位校をめざす生徒のお試し受験的な要素もあると推測できます。

■主要中学入試日程

熊本大学教育学部附属中学校について
<入学者選考方法>
筆記テストは国語・算数・理科・社会の4科目について実施され、書類審査等の結果とあわせて総合的に判定されます。
【平成23年度入試】
熊本大学教育学部附属小学校からの入学者を含む数字です。例年、定員の半数近い生徒が進学するといわれています。
■募集人員/160名(男子80名、女子80名)
■生徒募集説明会/平成23年11月5日(土)
志願希望者の保護者は出席が義務付けられており、不参加の場合は受験資格がなくなります。
説明会後、出願に必要な書類が配布され、説明会以外では配布されません。
遅刻も厳禁で、開会時刻以降は入場できません。
■入試/平成23年1月9日(日)実施

■合格者発表/平成24年1月12日(木)
受験者および在籍小学校長宛に郵送で通知。
■合格者招集日/平成24年1月28日(土)
必ず本人の出席が必要です。欠席者は入学の意志がないものと判断されます。

公立高校入試の動向

熊本県の公立高校では、平成24年度から従来の前期選抜の実施内容が変更され、前期(特色)選抜と後期(一般)選抜となりました。これにより前期選抜の実施は、専門学科および総合学科、普通科の第1学年から定員を定めて募集するコースに限られることになりました。つまり普通科志望の生徒の大半は、受験機会が1回減ったことになります。前期選抜では、学科試験は課されず、調査書・小論文・面接等で合否が決定していきます。
後期選抜では調査書の評定と学力検査の得点で合否が判定されます。ただし、学カ検査の得点によって調査書の評定の「補正」が行われ、ここに熊本県立高校入試の特殊性が見られます。学区再編から、前期選抜入試制度の変更と、年々入試を取り巻く環境が変化しております。この状況の中で自分が志望する高校への進学を果たすためには、早期の目標設定とそれに向けた1学年時からの取り組みがますます重要になってきます。

後期選抜方法

志望校合格に必要な対策とは…

上記のような高校入試の動向から、「志望校合格」に必要なキーワード(対策)が浮かび上がってきます。

全国の大学入試動向

大学全入時代と言われますが、難関大学の志願者は増加傾向で難易度にも変化がありません。
入学定員が入学希望者数を上回る「大学全入時代」をむかえました。確かに少子化による競争率の低下、大学・学部の新設や受験機会が増加するなど、合格しやすくはなっています。しかし、実際には人気のある大学に受験生は集中し、難関大の志願者は逆に増加傾向。難易度にも変化がないのが現状です。人気の学部はますます入りにくくなっています。こうした状況をふまえたしっかりとした受験対策が必要です。

AO・推薦入試

AO入試カレンダーAO入試での入学が急増。推薦入試とあわせると大学進学者の半数に迫る勢いです。
大学入試は国公立大・私立大ともに、「一般入試」「AO入試」「推薦入試」の3つに分かれます。AO入試・推薦入試の割合は年々高まる傾向にあり、4年制大学進学者全体の半数に迫る勢いです。AO入試は、書類審査・小論文・面接などを組み合わせて学習意欲の高い生徒を取る入試制度です。推薦入試と似ていますが、「グループディスカッションなど推薦入試にない選抜方法を採用」「じっくりと人物を評価するため選考に時間をかける」などの点で異なります。2012年度は、私立大で466校、国公立69校がAO入試を実施しました。ただし、一部の難関大学でAO入試を廃止する動きも見られるので、志望校の入試動向には十分注意しましょう。

センター試験

センター試験は、国公立大・私立大の約9割が利用。
国公立大では5教科7科目が標準です。

2012年度のセンター試験の志願者数は約55万5500人。国公私立合わせて674の4年制大学がセンター試験を利用します。今や私立大のセンター利用数は、2012年度入試では513大学にのぼっています。主要な国公立大のほぼすべてにおいて5教科7科目が課せられるようになっており、受験生にとってはかなりの負担になると思われます。幅広い科目での基礎学力の強化がますます重要になっています。なお、2012年度入試より、社会科において「倫理」と「政治・経済」を統合した「倫理、政治・経済」が新たに加わっており、「倫理」や「政治・経済」を対象から外す大学もあるので注意が必要になっています。

国公立二次/私大入試

大学ごとに配点パターンが異なる国公立二次試験。小論文・面接を課す大学が増加傾向です。
私大入試は複雑で多様化。志望する大学・学部の入試方式に合わせた対策が不可欠となります。

国公立大の二次試験は「センター試験重視型」「二次試験重視型」「平等配点型」と志望大学によって配点パターンが異なるので、注意が必要です。二次試験で小論文や面接を課す大学も増えています。私立大の入試の基本は3教科型の受験ですが、センター試験利用のほか、複線入試・得意科目重視型・試験日自由選択制・地方試験・ユニーク試験などがあり、同じ大学の同じ学部で複数回の受験も可能です。このように多様化する入試方式の情報をつかみ、志望する大学・学部ごとの対策が必須となります。

熊本県の大学入試動向

国公立大学に対して根強い志向を持つ九州地区では、学部系統による違いはありますが、総合大学に関しては、全体として「九州大学→熊本大学→長崎大学/鹿児島大学→大分大学/宮崎大学/佐賀大学→琉球大学」のブランドイメージがあります。
熊本県は全体的に見て比較的地元志向が強いと言えます。熊本大学は地元国立大学として多くの高校生の目標であり、九州他県からの志望者も多くなっています。学部によって入試傾向が大きく異なり、教育学部ではセンター試験の配点比率が75%(一部の課程を除く)であるのに対し、工学部では平均して55%程度、理・薬学部では50%を割り込み、医学部医学科では40%になります。また、学部によってセンター試験と個別学力検査を合計した配点が特定教科に傾斜しており、それぞれの対策が必要となっています。
熊本県立大学は女子の間では人気が高く、入試の難易度でも文学部・総合管理学部ではセンター試験得点率で熊本大学の文系学部に引けをとりません。また、総合管理学部では、前期において個別学力検査を課さずにセンター試験のみで、しかも5教科6科目・3教科3科目で受験できるユニークな受験方式を採用しています。
私立大学については福岡の私立を志望する傾向が強い中で、熊本学園大学・崇城大学(薬学部が比較的高いレベルを持っている)が人気を集めています。

志望校合格に必要な対策とは…

上記のような大学入試の動向から、「志望校合格」に必要なキーワード(対策)が浮かび上がってきます。

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