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兵庫県

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兵庫県の中学入試情報(動向)

灘・甲陽学院・神戸女学院を頂点とする序列とブランド神話が色濃く存在している兵庫県は、偏差値や大学合格実績といった数字では表現できない「伝統・校風」といったものが高く評価される地域です。
兵庫県は他府県まで行かなくても県内レベルに応じた学校の併願受験が可能となっており、全国的な児童数減少や景気の低迷など厳しい環境の中、県内志願者数を着実に伸ばしてきました。
2010年度入試より、大阪、京都府下、奈良県下校で「3科・4科選択入試」が一般化し、近畿圏のボーダレス化はますます加速していきます。この他府県の動きが、兵庫県の志願者動向にどのような変化を及ぼすか、今後の動向が注目されます。
中学入試については、学習時間数の確保や学校独自の入試問題に合わせた対策が必要になりますので、ご入会時期や成績状況に応じてご相談させていただきながらご入会の判断をさせていただいております。

学校別入試状況

近畿圏全体の中学入試情報はこちらをご覧ください【≫中学受験プロジェクトサイト

公立高校入試の動向

兵庫県では、個性を尊重する多様で柔軟な高等教育をめざし、新しい学校の設置をはじめ、学びたいことが学べる魅力ある学校作りを推進してきました。入学者選抜制度においても、単独選抜と総合選抜の長所を取り入れた複数志願選抜と、各学校が特色ある教育内容に即して生徒の多様な個性や優れた点等を評価する特色選抜も導入されています。平成20年度からは総合選抜の学区であった尼崎学区と明石学区、平成21年度からは西宮学区と伊丹学区に複数志願制度が 導入されました。平成22年度から神戸第一・芦屋学区と神戸第2学区及び宝塚学区においても実施されています。公立高校への志願が多様になり、複数志願選抜実施校への志願数も増加し、進路選択においても広く考えられるようになってきていると言えます。

公立高校入試には、推薦入試、特色選抜、一般選抜があります。以下にそれぞれの入試について説明します。

推薦入試について

推薦入試は専門学科、総合学科、普通科の一部のコースなどで実施。学力検査はなく、内申書と面接、学科やコースによっては小論文(作文)、適性検査、実技検査の結果などで総合的に合否を判定します。

特色選抜について

特色選抜は、生徒が自ら能力・適性、興味・関心等に応じて、学びたいことが学べる学校選択を行うことを支援するため、全日制普通科のうち教育課程や学びの内容等において特色ある学校づくりが進んでいる学校で、その特色ある教育内容に即して、生徒の多様な個性と優れた点と合わせて、特別活動や学校外での活動なども評価して実施します。

一般選抜について

公立高校の一般入試はおもに「内申点」と「学力検査点」で合否が決まります。また、伊丹学区・尼崎学区・西宮学区・宝塚学区では「複数志願選抜」制度があり、第一志望校には内申点と学力検査点の総合点に第一志望加算点がプラスされます。

志望校合格に必要な対策とは…

上記のような高校入試の動向から、「志望校合格」に必要なキーワード(対策)が浮かび上がってきます。

全国の大学入試動向

大学全入時代と言われますが、難関大学の志願者は増加傾向で難易度にも変化がありません。
入学定員が入学希望者数を上回る「大学全入時代」をむかえました。確かに少子化による競争率の低下、大学・学部の新設や受験機会が増加するなど、合格しやすくはなっています。しかし、実際には人気のある大学に受験生は集中し、難関大の志願者は逆に増加傾向。難易度にも変化がないのが現状です。人気の学部はますます入りにくくなっています。こうした状況をふまえたしっかりとした受験対策が必要です。

AO・推薦入試

AO入試カレンダーAO入試での入学が急増。推薦入試とあわせると大学進学者の半数に迫る勢いです。
大学入試は国公立大・私立大ともに、「一般入試」「AO入試」「推薦入試」の3つに分かれます。AO入試・推薦入試の割合は年々高まる傾向にあり、4年制大学進学者全体の半数に迫る勢いです。AO入試は、書類審査・小論文・面接などを組み合わせて学習意欲の高い生徒を取る入試制度です。推薦入試と似ていますが、「グループディスカッションなど推薦入試にない選抜方法を採用」「じっくりと人物を評価するため選考に時間をかける」などの点で異なります。2012年度は、私立大で466校、国公立69校がAO入試を実施しました。ただし、一部の難関大学でAO入試を廃止する動きも見られるので、志望校の入試動向には十分注意しましょう。

センター試験

センター試験は、国公立大・私立大の約9割が利用。
国公立大では5教科7科目が標準です。

2012年度のセンター試験の志願者数は約55万5500人。国公私立合わせて674の4年制大学がセンター試験を利用します。今や私立大のセンター利用数は、2012年度入試では513大学にのぼっています。主要な国公立大のほぼすべてにおいて5教科7科目が課せられるようになっており、受験生にとってはかなりの負担になると思われます。幅広い科目での基礎学力の強化がますます重要になっています。なお、2012年度入試より、社会科において「倫理」と「政治・経済」を統合した「倫理、政治・経済」が新たに加わっており、「倫理」や「政治・経済」を対象から外す大学もあるので注意が必要になっています。

国公立二次/私大入試

大学ごとに配点パターンが異なる国公立二次試験。小論文・面接を課す大学が増加傾向です。
私大入試は複雑で多様化。志望する大学・学部の入試方式に合わせた対策が不可欠となります。

国公立大の二次試験は「センター試験重視型」「二次試験重視型」「平等配点型」と志望大学によって配点パターンが異なるので、注意が必要です。二次試験で小論文や面接を課す大学も増えています。私立大の入試の基本は3教科型の受験ですが、センター試験利用のほか、複線入試・得意科目重視型・試験日自由選択制・地方試験・ユニーク試験などがあり、同じ大学の同じ学部で複数回の受験も可能です。このように多様化する入試方式の情報をつかみ、志望する大学・学部ごとの対策が必須となります。

近畿圏の大学入試動向

大阪大学

大阪大学ではセンター試験は5教科7科目/6教科7科目が基本です。
二次試験は万全な基礎力なしでは対応できない「思考力を要する難問」が出題されています。

大阪大学には、文学部、人間科学部、外国語学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、基礎工学部があり、全国の動向と同じように5教科7科目/6教科7科目が基本です。前期日程においては人間学部、法学部、医学部保健学科(看護学専攻)を除くと、二次試験の比重が高くなっていますが(経済学部は3つの配点方式で特殊)、所定の倍率を超えると二段階選抜が行われることや難度の高い二次試験に備えて1点でも多く得点することは合否にも大きく影響してきます。

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